ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

Diary of my life 55

6月24日土曜日。

今日は持病の通院日なので、検査のため朝食はなし。
ただ、高血圧の薬は飲んで来てと言われてて、どさくさに紛れ、血糖降下剤は飲んじゃいけないんだけど、太ってやばいので、飲んででかけた。

低血糖が怖いってのもあるから、真似しちゃだめですよ(笑)

今日ははじめての土曜日の診察で…やっぱ土曜は予約オンリーだったらしく、時間かかると言われた。
これまで、休みはシフトで平日も休みがあったので、主治医が月曜だったから、それに合わせてたが、5月から勤めた会社が土日祝休みで、まだ試用期間で有給も無いから、土曜に来るしかなかった。

さて、受付で診察の案内と番号が書いてある紙をもらって、内科まで行ってそれを出すと、ちょっとまってろと言われた。

けっこう経過してから名前が呼ばれて、土曜に来たのはどうしてか?と言われたので、そういった事情を説明すると、今度から、T先生でいいのか?と聞かれた。

土曜の担当医が数人いるが、どの人も知らないよ…

土曜日は初めてで先生もわからないし、誰でもいいですよと言った。
分りましたと言われてから、検査があるから検査室前の待合室に行ってくれと言われて、そっちに行って。

そこでもしばらく待って、ようやく検尿と採血を終えた。

8時半に行ったのに、もう9時半過ぎてた。
診察は、検尿と採血の結果が出なければ始まらない。
15番の診察室の前で待っててくださいと言われて、その辺の待合で待った。

予約診察が始まったときには11時だった。
飛び込みだから仕方ない。

それで、そのT先生だが、 結構丁寧な先生で、今回の結果についても色々と話があった。
丁寧はいいんだけど丁寧すぎて、これだと時間がかかる理由がわかった。

それで俺が懸念してた話に触れるかなと思ったが、案の定触れてきた。
では、血糖値で4月に受診した際は、ヘモグロビンエーワンシーが7.4まで上がってた。
今年の2月に受診したときには、6.9だったから、 就職活動してて、家とハローワークの往復だけだったんで、どんどん太っていったし(笑)
それは覚悟してて、 今回もそれほど痩せてると思ってなかったから、 結果が悪いだろうなと思っていた。

血糖値は空腹時なのに120だってあんましいい感じじゃない。
それでも薬飲んだから下がったほうだ。

それが今回は6.9だから今より下がったねと言われた。
俺も結構意外だったが、それは良かった。

問題は、例の白血球の事。
今から5年くらい前に、隣町の病院でずっと低い値だから、この辺で内視鏡をやろうと言われて、俺がかたくなに断って、検便2回で済ませた。
白血球が少ないのは、体のどこかから血が漏れてる可能性があると。
だいたい、大腸だって話でね。

俺はその話をしようかなと思っていた矢先、 先生の方から話し始めた。

「あなたは、以前福島県の方で白血球の問題で胃と大腸の内視鏡検査やってますよね?
大腸ポリープで手術もしましたよね。
カルテを見ましたけど、 結果的に、 慢性胃炎と大腸ポリープが原因で、 白血球が低下しているのではないと思います…」ッテ。

おそらく骨髄の検査をしてみないと必要があるかと思います…もちろん、まだ体のどこかから血が漏れてる可能性も無いとは言えませんが…

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

それで、「俺自分で朝ごはんも、弁当も作ってるし、夕ご飯も大体自分で作ってるんですよ。
それで栄養が偏ってるんじゃないですか?」って聞いたら、

「栄養は関係ないと思います。血液検査の結果からすると、 栄養のバランスが取れてるんじゃないかと思いますし、 6.9まで下がってますから、 いろいろと節制されているようにも思います…。」

はあ。

なおも、「検査するのは、ちょっと大変で、背中から針を刺して検査しないとならないから、この病院ではできません。
慈恵医大を紹介しますから、そちらでやってもらうことになります…」

俺は、ショックで呆然とした…
なんで?
やっと就職もしたのにさ…と。

俺がガッカリした顔してると、

「ただ、救いは、コンスタントに数値が一定で、それ程ばらつきがないので、危険なところまでは落ちてないし、もう少し様子をみましょう…」と言われた。

良かった。

ただそれだけだ…よかったのか本当はわからないが、今は勘弁してもらいたい。

で、少しどんよりしてるまま、これは明日死んじゃうかも知れないから、行っちゃう?って自問自答して、結局、行きつけの濃厚豚骨魚介ラーメン店へ(笑)

いやー、病院の後のラーメンは最高!

白血病も、なったらなった時だ。

それから帰宅して、ディアゴスティーニスタートレックの組み立てをやって、一日が終わる。

ほんと、俺は病気のデパートだなと、つくずく思った…(笑)