ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

面接対策…話し上手になる方法 7 最終回

これ延々やってる感じになってきたので、 とりあえずこれで終了します。
最終回。

自分が思ってるほど、相手は自分のことを思ってくれない。

また、SNSの話からしますね。
SNSは今言ったように、ちょっと儚い関係でしか有りません。
前も説明したように、言葉で説明する時間と、文字で説明する時間は、まったく異なる程時間が違います。

文字でいくら時間をかけて、相手とやりとしても、そんなのは、あって無いような時間なんです。
それを、長く何年も付き合っているからと、相手を知ったように思ってる人がいますが、そんなのはだいたいが妄想です。

銀河鉄道の夜だって、あんな沢山の活字なのに、朗読したら3時間あれば終わります。
いくら長くつきあっても、会話を重ねない限りは、お互いを知ることは出来ません。

それでも、遠くだから会えないし、SNS上のつきあいだけで、もっと関係を深めたいという人もいると思います。(LINEや電話での会話については、基本的には行わないケースとしてます)
そういう人に、一つアドバイスをします。

1,メールで交換する事。
2,ブログに書かれてることは、話半分程度の理解で十分。
3,自分だけに向けられたコメントを重視。
4,人に書いてるコメントに流されない。
5,相手にとっては、自分だけが特別の存在ではないと思うこと

1のメールについては、お互いが1:1になれる環境である事が、より実直に話ができると思うからです。

2は、ブログは自分だけでなく、他の人にも向けたもので、どこまで真実かわからないですので。

3は、自分の書いたブログや掲示板への返信などは、記事を読んでの率直な意見である可能性があリます。

4は、相手が自分だけでなく他の人にも対応してる姿をみて、ヤキモチや嫉妬で、誰にでもいい顔作ってるって思うこともあるかも知れません。
しかし、みんな自分が生きている世界は違うから、そういった人へのコメントは気にしないようにしましょう。
極端に言うと、人へのコメントまで読まなくていいです。
(よく人へのコメントを読んで鵜呑みにして、それありきで、コメントを返す人がいますが、かえって、あなたに話してないのに、なんで?と疑念に思われる事もありますから、注意しましょう。

5は、最初に書いた通り、文字だけを重ねても、親友なんかには到底なれません。
こちらが、相手を思いやっても、全然通じないケースだってけっこうありますよね?
相手が他の人に目を向けていても、それは仕方ない事だと流しましょう。
また、自分が書いた記事に対し、気になる人からコメントもらえなくても、それはそれだけの人だった…と諦めて、気にしないようにしましょう。

ネット人口なんて沢山いるし、新しい友達が欲しかったら、いろんなSNSを活用したら、すぐ適当なひとなら見つかりますので(笑)


最後に、俺が内定いただきた3社で、心を入れ替えてやったことについて話します。

1,相手の方を向いて話をする
2,リアクションは大きく(大きくうなずく)
3,拡張話法(前回話したポイント)と活用
4,4Dワードを使わない(でも/だって/どうせ/ダメ)
5,感謝の言葉

1は、話しづらい人っていますよね?その人、何が話しづらいかって、話しかけてくれるなオーラを出してるからです。
それって、目線なんです。
こっちを無視してる人がいたら、それは話したくても話せない感がありますよね?
だから、相手を見てきちんと話します。
椅子が斜めってたら、身体ごと、相手に向けて話をするようにします。
これは、聞く時もいっしょで、話してる人の方を見ます。

2は、リアクションですが、一番大きくても問題ないのが、うなずくって行為です。
相手が喋ってる時に、はいと返事だけでは、本当にわかってるの?って思われます。
きちんとうなずきながら、出来たら「そうなんですか〜」「はじめて知りました〜」など、拡張話法を入れると、効果が上がります。

3については、これまでお話してきたので省略しますが、相手が喋りやすいように、お膳立てしてあげる気持ちが大事です。

4については、否定する言葉は、悪いことを引っぱりやすく、口癖になってる人などもいますから、絶対に使わないようにします。

5は、たとえば、面接がはじまり、自己紹介をどうぞ…って言われたら、まず感謝の言葉を言います。
「本日は、このような時間を作っていただきまして、ありがとうござます」
終わったら当然ですが、「自己紹介を終わります、ありがとうございました」
挨拶するだけでなく、そういう言葉を添える事。

自分がしてもらって、うれしいと思うことは他の人にしてあげたら、それは自分にかえってきますから。

参考になりましたでしょうか?

長くにおつきあいいただきまして、ありがとうございました。