ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

Diary of my life 141

9月23日 土曜日、秋分の日。

今朝は昨日の夕飯で出ていたうどんを食べた。

11時ぐらいに、次女と孫2人が来ると言うので、 それまでに、パソコンの整理をした。

今日は、カミさんの勤めてる市の障がい者支援施設のお祭りで、次女も障がい者施設の職員なので、いろいろ参考にしたいと、楽しみにでかけた。

朝は雨だったので、かみさんを職場まで車で送り、その後次女と孫たちが昼前に来たので、とりあえず、施設は13時からだったので、ファミレスでお昼にした。
少し早めに行ってすぐ座れたが、お彼岸だからかあっという間に待合が満タンになっていた。

一旦家に戻って支度をして、すぐ施設の方にでかけた。
かみさんらが昼の休憩で出てきてて、給食の外作業用上着を来てたので、いっしょに働いてる人にも挨拶してから、ゲームや模擬店などを回った。

食堂の脇には、かみさんの紹介写真など貼ってあり、家庭では見られない一面を見たかなと思った。

次女は、それぞれの部屋にあった、障がいしゃのトレーニングメニューや、ケアのいろいろを職員に質問してて、こりゃまた、次女の一面をも見たかなと思った。

出し物の吹奏楽は、コロナまん延のため中止となり、フラダンスのおばさま達のステージをみたが、障がい者さん達が、音楽に興奮して声をあげてて、孫はそれを聞いて驚いて、ずっとそっちを見てた。
俺はずっと昔、演劇をやってたときに、そういった施設を回ってたので、子供の時からある程度わかっていたし、次女の職場見学にも何度も行ってるから、理解はしているが、孫たちははじめてで、びっくりだったのだと思う。

一通り遊んで、抽選会などもやって帰宅。

次女は、公営関連の施設とか、ある程度多く予算があるので、やりたい事が色々出来ていい。
なのにこの職員は、大変だみたいな事を言ってたが、それだけお金をかけられて幸せなのに、どこが?って、感じたらしい。

他の民間がいかに様々な工面をしてるかは、このひとたちは比較した事もないなら、わからないよな…と、言ってた。

それは一理あると思う。

俺が以前務めてたホテルも、実働11時間で、それをなんとかこなしてたが、役所は実働7時間15分。
前と比べたら、ほんと一日が早い(笑)

明日会社が潰れるかもって、ほとんどの公務員は思った事もないだろう。

世の中そんなに甘くない。
民間では、売上が上がらないければ、ボーナスはカットどころか無くなる。
そんな心配をするどころか、下がるなんてありえないと、国や市の財政が赤字だというのに、のほほんとボーナスをもらい続ける公務員の神経も、どうかと思うけど。

もっとも、俺や次女みたいに、会社がらみで悲惨な人生を歩まされるって経験は、普通の人は少ないだろうから、それこそ、言っても伝わらないだろう。

なんて事を考えて、次女のは話を聞いてた。

夕方に孫と犬の散歩に行き、転んで擦りむいて中断。
爺さんとしては、ちょっと困った(汗)

今、仕事でも様々な不平不満がある。

昨日の環境測定だって、資格を持ってるからって来てくれて、指導してくれるのかと思ったら、ほとんど俺が教えてる状態だった。

形や見た目に騙されれない事も、大切だと思う。