ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

Diary of my life 59

6月29日木曜日。

今日は昨日からの疲れか全く食欲がなく、バナナ1本で。

出勤したら、最後の出勤の先輩が来ていた。

早速、お礼の品物を渡して、すると先輩からもいただく。
なんか悪いなと思った。

今日は特に予定がなかったので、先輩は挨拶まわりに。
その間に、俺がいろいろなことをやったのだが。

朝に別館の男子トイレの扉が壊れてるとかで、見に行ったが、 同時に、排煙装置の見積もりに業者が来てそれに立ち会った。

その後、トイレのほうは修理が不可能な、 ちょうど来ていた業者さんに見てもらったが、 新品交換となった。

担当は忙しそうだったので、張り紙とか頼めるかなと言ってきた。
戻って、先輩が張り紙をPCで作成しようとして、文章がこれでいいかと言われたが、正直言うなら、だめだと答えた。

「トイレのハンドル壊れてます。トイレのハンドルが壊れているので、ハンドルを回さずに押してください。設備管理課XXXXXX」

同じ言葉を2回も並べるっておかしいし。
入る時は押すが、出る時は引く。
そういう表現を二度まで長文で書いて読むかって…

だいたい長い文章は読んでくれない。
それは俺がホテルの設備やってるときにも思った。
こっちが詳しく説明しても、相手にとっては、「壊れてるってなんだ?!喧嘩売ってるのかよ?」とすら感じてる。

簡単に簡素化して書いたほうがいいんじゃないですか?と言った。
この人はほんとに勘違いしてる。
自分が詳しく長文で説明すれば、それをみんながきちんと読んでくれる…と思ってる。
それから修正してまたも俺に聞いたから(気に入らないのになんで聞く?)、全然ダメだと正直言った。
先輩の最後の仕事なんだから、いいんじゃないですか?それで…と終えたけども、 参考にするつもりもないんだったら、最初から聞くな。

文章能力は、きちんとした経験から得られるもので、年齢が経過してるからって、上手に書けるわけではない。
また、小説にみたいな長文が上手でも、短歌のよな短詩型が上手だとは限らない。

先輩は自分が辞めるにあたり、引継書なるものを作った。
それはすばらしいと思う。
でも、説明する能力はあっても、自己満足が多く、相手にわかってもらおうという文章能力に欠けている。

また、こういう標語のように、できるだけ短く相手に伝えるという配慮も、今ひとつ。

この辺でやめておく。

それから午後になって、道路にでている枝を切るのを手伝ってくれと管理部が言ってきた。
今日は、課長も係長も参加しないで、一番下が参加。
そうなってくると、やり方もわからないってことで、先輩が自分たちがリードしてやるしかないって言って始まった。
結論から言うと、この人のリードってのは、自分が勝手にやるってこと。
教えてるのも聞かれないと教えないし、相変わらずだなと思った。
ようするに、ええ格好しいをやりたいだけでしょ。
何度も言うが、もう今日で辞めるんだよ?少しは教えてあげたら?と思った。

23歳の若い顧客は、色々がまだわからないので、どう手伝ったらいいかも不安って感じだったので、俺がちょっとやってみせて、やる場所の指示などをして…
そういうのやられると、先輩は気分悪いって感じなんだよな。
どうにもならん。

一応作業が終了して、先輩は私物を持って帰るのに、車を横付けして運び込み、時間とともに帰って行った。

結局引き継ぎ期間は、1ヶ月と10日だけだった。

これも何度も言うが、そんなで引き継げるようなものなら、あなたのキャリアビル管理20年って、ほんとあってもなくてもいい感じだよね。

すでに、先輩がここにいた4年間で一度も発生してない、冷温水器の故障を、俺が経験し対応したことで、装置に関しては俺のほうが経験者なのかもだし(笑)