ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

幽霊を見たり、何かを感じるようになったきっかけ 1


これから話す事は、常識的には判断できない、突飛な話に感じるかもしれませんので、興味のない方はスルーしてください。

過去に何度かこうした話を載せてきましたが、今でもなぜか自分でもわからないけれど、不思議な出来事があったり、また幽霊を見たりすることがあります。

ずっと昔親から言われたことは、見えない相手と、俺が何かを話してるって事でした。
そういうのって、俺の娘にも結構あったし、多くの方もそうした姿を、周りで目撃したことがあるのではないかと思います。

まず最初に言っておきたいのは、誰でもそうした不思議な能力を、持ってるって事です。
九死に一生を得たとか、そういった話は、ほとんど全員が体験していることじゃないかと思うんです。

だから何かの予感が当たったり、幽霊を見たりすることは、特定の人間だけが持っている能力というわけではありません。

そのことを最初にお伝えしておきたいと思います。

それで俺の話になりますが、俺は3回 記憶を失うような状況になって、ちょっと変わった体験をしました。

まずは本当に小さい頃の話ですが、重い 喘息を患っていて、息ができなくなって非常に苦しい思いをした、その時の話になります。
ちょうどその喘息の発作の時に、俺は次第に息苦しさから解放されて、特に何も感じなくなりました。
次第に周りがだんだん明るくなってきて、自分はとにかく真っ黄色な世界にいました。
どこを見ても黄色で自分が行きたい どこにいるのかなと、非常に不思議に思った記憶があります。
かなり昔のことですから 記憶も曖昧ですが 、その後のことはほとんど覚えていなくて、気がついたら病院のベッドにいました。
親から聞いた話では、その時俺が死にそうになっていて、助かって良かったという話でした。

次は小学校低学年の時で、この時の記憶はある程度 残っています。
俺は日中友達と遊んでいて、大通りに確認もせず飛び出して、車にはねられて道路に投げ出されました。
勉強ができないのは、この時頭を強く打ったせいじゃないかと思っています(笑)

それでその直後のことです、俺は地上から4-5m空中に浮かんでいて、道路に横たわっている俺を見つけました。
道路で血だらけでになって倒れている、あれは俺自身だなと、その時思いました。
近所のおばちゃんがやってきて、慌てて何か 叫んでいて、そうした様子もしっかり見てみました。
それから先の記憶は全然ありません。
またしても気がついたら病院のベッドでした。
この時は気がついてから、体中が痛くて仕方なかったです(笑)

3回目は40歳を過ぎた頃でした。
朝出かける間際に、病院で処方された薬を飲んで出かけようとしたら、アナフィラキシーになって、突然すごい吐き気と、目が回るような感覚があって、これは普通じゃないなと自分でも思いました。
それでとりあえず、かみさんに救急車を呼んでくれと言って、トイレで吐くだけ 吐いて救急車を待ちました。
かみさんと救急車に乗せられて、さて病院がなかなか決まらず、そうしてる間にだんだん周りが白くなっていきました。
ずっと昔、子供の時感じた、あの黄色が白になったような、本当に真っ白な世界です。
それで 救急隊の人が血圧が もう50を切りそうだから.危ないんで早くしないと…と言っている声が聞こえました。
その時俺は、俺はこんなに元気なのに、何で周りはそんなことを言っているんだろうか?と不思議に思いました。
体を動かしてみようと思っても、全然体は動きません。
相変わらず目の前は真っ白なままです。

そしてその時気がついたことは、周りで喋ってる声は、全部きっちり聞こえてるんだけど、自分の体は全然動かないということです。
後でかみさんに聞いたところ、俺は意識を失っているように見えたと言っていまし
た。
全くそんなことはありません。
聞こえてた一部始終を俺が話したら、かみさんは非常に驚いた顔をしていました。

皆さんも、意識を無くされた方を目にしたことがあるかもしれませんが、おそらくは俺のようにちゃんと聞こえていますから、変なこと言わないように気をつけた方がいいですよ(笑)

なんとか病院も決まって、移動している最中に非常に眠くなって、俺は寝たみたいですが、気がついたのは病院に到着して、しばらくしてからのことでした。

こんな風に なんだか変な体験をしてきましたが、俺が変わった感覚に陥るようになったのは、多分最初の喘息の時から なんじゃないかと思います。

そんなことがあったから幽体離脱のような、交通事故にあったのかも知れません。

その昔、あなたの知らない世界とかで取り上げられた話しだったと思いますが、人が色が付いて見えて、その色で、その人の状態や、死ぬ前の状態などが分かったりする…って話がありました。
俺もなんとなくそんな感覚があったり、また、それに匂いを感じたりします。
匂いと言っても、一般的な匂いではなくて、 何とも言えない 嗅いだことのない匂いなんです。

色や匂いは、人を目の前にして感じるものですが、それ以外にもその人を思い浮かべて感じることや、寝ている時、突然頭の中にそうした感覚が入ってくる時もあります。
そうした予感などは、自分自身に対しても結構あったりもするのですが、ただ自分自身はそれを、嗅ぎ分けることができないようです。

人は何かに集中している時、心の中が無意識になっていて、そこで 別の力が働くのではないかなと思います。
例えばどこかに出かけるのに、すごく忙しい状況で、時間が押してしまっていたり、そうした時に、心の中で、傘は持って行った方がいいんじゃないか?なんて感覚が湧き上がったとします。
急いでるもう一人の自分は、そんなことに構ってられないので、早く出かけようとしますが、実際には別の力が、雨が降ることを伝えているのです。

それで傘を持たず 出かけ、実際すごく晴れた日だったのに、午後から大雨が降ってきて、あの時、傘を持って行こうかな?って気持ちにもなったのに…なんてこともあるんじゃないかと思います。

そんな経験、多くの方がされてるんじゃないかなと思います。

よく冷静になって、いろいろなことを思い返してみると、実は皆さんも、そうしたものが見えてくる人なのかもしれませんよ?(笑)