ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

いろいろな悩み

昨日は体調不良で、結局次女と孫も来て家族そろったというのに、起きてるのがやっとで、満足に遊んでもやれなかった。
あのうるささの中で、眠くて限界で寝てしまったり…あんまり日中寝る事のない俺としては、めずらしかった。
昨日はぜんぜん水分をとらなかった…というか、喉がかわかなかったので、別に気にもしなかったが、思い返してみると、娘らは途中で販売機で飲み物を買ったりしてたが、俺はいらないと飲まないでいた。
で、そのうちに、35℃の気温で、なんだか寒気がしてきたが、車のエアコンのせいだろうと、そんなに考えてもいなかった。
で、帰りにいろいろ買って帰宅し、酒飲んで夜中に吐いてゲボして、朝はなんだか頭が痛くてだるかった。
娘らも、熱中症じゃないか?と言ってたらしい…

連休は、都内で一人暮らししてる娘が帰省して、駅まで迎えに行って、その足でお昼瑠ご飯を食べに行ったのだが、いつもと違ってなにやら元気がなかった。
ちょっとした話をしながら、娘がはまってる執事喫茶の音楽なんかを車のBluetoothで聞かせてあげて、徐々にテンションが上がっていって、なんとか普段通りに戻った感じだった。

その日の夜には、娘と2人になる時間があったので、会社の事について聞くと、いろんな不満が噴出してきてた。
そういう事が悩みだったのかと思った。
娘も40歳近くなって、昇格して主任となり、自分の部署だけでなく、後進の指導を任されているおかげで、様々なストレスがかかっているようだった。
とりあえず、そういう話は会社でもなかなか出来ないし、気軽に話せる話でもなかったので、俺が最後まで一通り聞いてあげた。
しかし、なんか苛立っていて、あまりあからさまに怒るタイプでは無いのだが、途中で俺の返しが悪かったか、俺にまで文句をいいはじめた(汗)

俺もその昔から、非常にストレスがかかったときには、家族に廻りにやつ当たりをした事もあったが、吐き出す場所がないと、本当に自爆していくように思う。

話を聞いてあげるて、それに対して余計なアドバイスとかは無用。
そんなおせっかいをするベテランは多いが、かえって喧嘩を売ってるのか?って感じになってしまう。
ただただ、大変だったねって言ってくれて、ちゃんと聞いてくれる人が必要なのだと思った。

俺もちょっと口は滑ったが、それでも俺自身もかなりいっぱいいっぱいな状態。
設備は俺一人の職場で、清掃部が毎日寄ってたかって、あれやっとけこれやっとけと、何かを探すことが、自分のやる気の結果だと豪語し、自分は言うだけで後始末は全部俺にやらせるのだから。
そんな毎日は、仕事こそくだらない内容なもんで、誰でも出来るけども、自分の仕事じゃないもの、契約に入ってないものまでやらされるのは、間違いだとしか思えない。
それを指摘しても、もう清掃長は聞く耳を持っていない事がわかった。
それでいて、部長にはお世辞を言って諂っているのだから、何を考えてるのかと思う。

俺の話はいいか。

娘の親友はみな独身だが、いかんせん3人組で、娘以外は彼氏ができた。
1人は、その彼氏と富士登山で、そのことをまた話をしていたが、娘としては、それもストレスの一つかのかもしれない。
いずれにしても、ちょっと最近の頑強な性格で、自分至上主義の娘の性格では、彼氏なんて到底できないかな~。
女はやっぱ愛嬌だと思う。
俺の役所でも、やっぱ笑顔の人はそれだけでかわいいし、ほっとする。

うちは皆かなり酒飲みなので、一杯やってからまた会社の話になったけども、面接を思い出して、とにかく大きくうなずき、共感して、やってきたことを褒めるを繰り返してたら、ようやくこっちの話を聞くようになってきた。
後輩と飲む時には、自分の武勇伝よりも、相手にしゃべらせるように話を振らないとダメだとアドバイスしたり、俺のこれまでの大失敗した話をしてやった。
俺がその昔主任だった時にやらかしたことを知って、驚いていたが(笑)(自慢ではない(汗))
それに比べたら、いくつか契約を取りこぼしたって、そんなのかわいいもんだって。
なに、それで命取られるわけでもないし、責任取って辞めろと言うなら、そんな腐れ会社こっちから辞めてやるって、退職金はしっかりもらって辞めちまえと言ったが(笑)

娘は新卒からずっとその会社だから、俺のように、上司と喧嘩して仕事辞めて転職したり、会社が傾いたり潰れたり、営業所が閉鎖になったり、民事再生になったりなんて経験はしたことがないから。
だから、そういう経験でもって転職して、それまで課長だったものが一般で1年生で、子供ほどの年齢の先輩から、ため口で罵られたりしたことももちろん無い。
ま、あんまり俺みたいなのもめずらしいけど(笑)

しかし、物事はそれぞれの立場によって、見方を変えたら違う景色になる。
友達は、途中から電車に乗って来るはずの彼女が遅刻して、俺が早起きしてきて、お前は俺よりも1時間も遅く起きて余裕なのに遅刻するか!と怒っていたが、朝起きる辛さは同じ事なのだからね。
近い遠いといった距離とは関係がない。
よく、そういう事を錯覚し、仕事に持ち込んで癇癪を起す人がいるが(笑)

逆に、誰しもが自分が一番大変だって思っている。
その時に他の人がどんなに辛い思いをしていても、自分の顔におできが出来た事の方が一大事で、気になってしょうがない。
そういうもんだから。

俺も怒りや、恨みは、いつまでも心に残ってしまうタイプだし、それが消えて無くなるわけでもないと思う。
でも、それが心にあるうちは、心の面積をそれに割いている事になる。
そういうの、本当に無駄だよな。

いい女とデートの予定を考えるスペースに、そういうくだらない思い出は、上塗りしていかないといけないと、娘には言っておいた(笑)
どうせ考えるなら、良い事の方がいいに決まってる。

起きてもいない事を心配をするな。
もしそれが起きたって、自分が想像してる程、大事になんてならないから。

そう、俺自身にも言い聞かせている(笑)