ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

新生活日記 1 その2

2023年元日の話に戻る。

朝は、ハンバーグトーストにして、残り物を全部片付けた。
それからちょっとこれら日記を書いて、引っ越しの片付け開始となった。

そこまでは大筋で書いたけども…

まずは、車を取りに駐車場へ行ったのだが、部屋の窓から、車の脇の雪の上に、何か赤っぽいものが置いてあるのが見えた。
以前もコーンをローダーがぶっ飛ばして、その雪を俺の車の隣に積まれ、雪解けとともに、俺が壊したように見えてきた事があった。
今回もそんかな?と思ったのだが…

車の近くに寄ると、それはリンゴと柿の入った袋だった。
マジックで、トコヤと書かれてた。

その後、まずは服をタタミ直して、衣装ケース一つにコート類までしまわないとならなくて、なんとかクリア。
その後、もう一つの衣装ケースに、PC類の本体とモニターと付属品など山盛り詰め、空いてるところに、雑貨類を詰めた。
他に食器だの風呂や洗面道具だので、単発の5袋でた。

布団は、持って来た時には真空パックで圧縮されてたが、ちゃんとした掃除機も無いから、そんな事も出来ないし、大きめの布団袋2つになった。

車を寮の前に横付けして、まず、三段のカラーボックスを入れて、衣装ケースを運んだところで、これは載るのか?と不安。

衣装ケースを重ねて載せて、布団袋を無理に突っ込んで、後ろも見えない状態になったところで、後は小物ってことになった。

それも、なんとかかんとか積み込んで結局8時から開始して、トイレ、玄関、部屋の清掃まで終えたのが11時を回ってた。

まずは、贈り物をいただいた床屋さんに挨拶の電話をしようと思った。
床屋さんの電話番号、12月27日に行ったのだが、その時に実は先輩が、雪降ってたらいくら隣でもやってるかどうか確認は電話がいいだろうと、電話番号を教えてくれた。
その時は、別に隣だから行くのは簡単だって思ってた。
世の中本当に無駄なことはないんだなと思った。

やはり床屋さんの差し入れで、電話で挨拶を済ませて一段落。

それで、寮の確認を担当のTさんに電話をしたが、こいついくら電話しても捕まらない。
今日午前中に確認してもらうからねって、あれ程言ったのに。

やっぱ、こつは使えない野郎だ。
口先だけのアホ。
人の説得と称して、いつまでもぐちぐちと煮え切らないことばかり言ってて、はっきりしない性格の野郎。
結局、偉そうなことばかり抜かして、自分のやってる事は何だ?
雇用保険被保険者証だって、手続きしてなかったから、8月まで遡って急いで手続きますって…ふざけるな。
こいつ、何度も書いてきたが、こんなで3日しかホテルに来て無くて、それでいいいい加減な仕事ふりと言われても仕方ないだろうに。
これ、問題だよな。
だいたい、このホテルの質が、全てを物語ってる。
人の事は考えない。

こいつは俺から、トースターにテーブルまでほしいと言ってきた。
普通、それだけ言うなら、少しは引っ越しの手伝いを買って出るくらいするだろう。

何度か部屋で呑んだが、自分の部屋ではお断りで、俺のところに来ては、俺の酒を呑んで帰る。
おかしくね?
56歳にもなって、こんな非常識通用しないっしょ。
いつお前と友達になったんだって。
今じゃ、心底嫌いだけど。

それで、仕方なく行きたくなかったが、もう一度会社へ顔を出した。
すると、神様が手を差し伸べてくれたのか、扉を開けて目の前にTがいるではないか?
俺は半分怒り気味に、「電話したんだけど、なんで通じない?、準備できてるんだけど?鍵あいてるから早くして!」と言うと、慌ててちょっと待ってと言ってきた。
待ってられないので、とりあえず、車の雪下ろしの道具を返す手前、ボイラー室に行き、G先輩だけいたので、挨拶して、他、出会った人にちょろっと挨拶して、近くの温泉神社へ、退去の挨拶に行った。

電話がかかってきて、忙しいからMを行かせると言ってきて、ほんと最後まで使えないやつだと思った。
それからすぐMが来て、中を確認してOKとなり、Mに見送られてすぐ出発した。

実は、夕方まで次女夫婦が来てて、旦那が夜勤だから、夕方帰るって話だった。
元日に挨拶したかったらしい。
それで帰りを急いだ。

それが走りはじめてすぐ電話。
誰かと思ったら、Tだった。
お前、いい加減にしろって…と言ってやりたかったが、確認と挨拶だけだったので、さらっと終わりにして先を急いだ。

雪もそうでもなく、途中、磐越道に乗って、猪苗代のあたりで吹雪いたが、磐梯熱海付近からもう雪国の景色は遠のき、いわきでは晴天の、さっきまでの天気は何?って感じだった。

途中の阿武隈高原SAで、喜多方味噌ワンタン麺なるめずらしいのを食べて、5時間で到着した。
10分の差で、娘らが帰ってしまった。
野郎がぐずぐずやってるからだろうに…まじムカつく。

この日は、夜も、親父らと全員で正月モードの料理を食べて、俺はちょろっとお酒を呑んで、とりあえず、風呂に入りたかったので、ゆっくり浸かった。

それも、つかの間、長女が日本酒と牛タンを買ってきてくれたとかで、それじゃいたたきますかってことで、俺が焼いて、サラダといっしょにおつまみを作る。
二階でかみさんと長女と3人で二次会。

それと、床屋さんからいただいた、「身不知柿」(みしらず柿)と、電子レンジで作るゆで卵が、食べたいというので作ってあげた。

電子レンジで作るゆで卵については、過去記事に作り方を書いたが、ちょっと黄身の具合が茹でたものと違うし、色合いもレンジの方がきれい。
作ってない人は、ぜひ一度チャレンジして見ては?(笑)

そこで、ちょっと呑んだら、さすがに疲れたのか、すぐ眠くなって、かくして元日はこんな風に終わった。

元日引っ越しってのも、けっこうすごいなと、われながら思った。
心に残るだろう…(笑)

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