ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

Diary of my life 30

5月30日火曜日。

朝は緑のたぬきに冷凍室に入れておいた春菊の天ぷらをのせ、 緑のたぬきの天ぷらは、ラップで包んで冷蔵庫に保管した。

卵も入れて、天玉そばにしたんだが、 やはり食べてから気持ちが悪くなった。
つゆも全部飲んでしまったからかもしれない。
ちょっと吐き気がしたが、 晶三仙を飲んで会社に向かった。

朝は、 仕様書の話を先輩にしたが、 何一つそういうものはないと言われたので、 それは作ってないと何かあったときに困るでしょうとつい言ってしまった。

ああ言えば、こう言うで、 そんなのここで何かあったって俺の責任があるわけじゃないしって話になって…

昨日あんなに散々くよくよとつまらないことにこだわっていたくせに、よく言うよと思った。

俺が何かなる分にはいいけど、応援に来てくれた人とかが 怪我をしたときに、仕様書にもないことをやったってなったら、会社の責任になるけどね、 こっちだったらどっちがいいわけじゃない。
まして死んじゃったりしたらさ。

必要と思えるところは、これから作っていきますと言って、 先輩も気に入らないところでは、俺も譲るわけにはいかなかったし。
これまでの人生、散々そういうことを経験してきたからね。

それで、まだ8時前だってのに、クーリングタワーの清掃をするので、その水抜きを開始すると言う。
またしても時間前。
しかし、この作業は俺から教えてくれと頼んだものだし、仕方ないからそれに従う。
面倒な手順でもって、建屋の屋上まで往復。
朝から疲れる。

その後、水を抜くのに時間がかかるからと、検針を本建だけにして、別館の地下タンクの点検へ。
駐車場の中に入り口があって、 車が駐車していると、入り口が開けられないので、先輩が朝からコーンを立てておいたからやらねばならない。
検針して、急いでそれを済ませて戻ったが…

朝のうちにやっておこうと、水も抜けたので、休憩もなくまたしても、クーリングタワーの清掃に行くことになった。
この人は、本当に休憩をいうものを取らない。

自分だけの世界だから仕方ないが…
水を全部抜いて清掃するのだが、 金金が基準書がなきゃやっちゃいけない作業でしょう。
しっかり手順書を作るつもりで、 すべての手順を写真に収めて作業したが、かなり疲れた。
小さなブラシで狭い所をこするのだが、もっと柄の長いものじゃないとダメでしょ?
それを短いのでやってるから、手を怪我することになって、先輩は手差しを購入してきて対応したってことだったが、人のを使うのは嫌なので、素手で作業した。

結果、かなり切り傷を負った。
もうちょっと道具を改善するつもりだ。

その作業もさ、まったく休憩もなく1時間45分暑いなかやって。
この部分が人への思いやりとかを、この5年間の一人作業で失ったかな?と感じた。

戻ったら、別館の天井から水が漏れてる?って問い合わせがあって、そこへ駆けつけた。

以前水が漏れていた箇所があって、その部分が滲んでただけだった。

さらには、風を避けるのにエアーウィングなる風よけをやってて、部分的に冷えすぎて、結露が起きてるんだろうと。
点検口から中を覗いても、特にそういう部分はなかった。

その後、帰ろうとしたら、男子便所のウォシュレットが温かいお湯が出ないとか。
すぐとなりで駆けつけたが、先輩がいろいろやって、結局ダメって話になった。

俺の経験からも、便座は修理するよりも新調した方が安い。

その話を担当にもしたが、 電源抜いたほうがいいだとか俺は言ったら先輩は、 そんなこと知ってるよと言わんばかりにシカト。

まぁしょうがないかな。

そういうことで、控室に帰ろうと担当と3人で外に出ると、 パトカーがサイレンを鳴らしてやってきていて、 さらに1台は既に駐車場に頭を突っ込んで停まってた。

どうしたんだろうねとみていたが、 俺たちは 2階の作業だったが、どうやら3階で起きたらしく…

ここにいても仕方ないからと戻ろうとしたら、途中で隣の建物で働いているおばさんが出てきてて、 若い担当に、 何があったのかと聞いていて、 担当がわからないと答えると、 なんで聞いてこなかったんだと文句。

どうしておばさんはこうやって自己中心的なのかね。

とりあえず戻り、 あーでもないこーでもないと、ダラダラ時間が過ぎていき、 今日1日が終わった。

何かなぁ〜この仕事、楽でいいな…