ブリブリのさらなる人生

無職からどう復活し、その先まで…

新生活日記 24

今日1月24日は始まったばかりだけども、少し自分の気持を整理しておきたいので、こちらに書く事にした。

まずは親友へ、こちらへ戻ってはじめて、館山にきばらしに、かみさんとでかけた話をしたが、来月はじめに、飯でもくおうという事になった。

俺の事をきにかけてくれてるのは嬉しい。
というか、俺が会津から戻って、1月7日に、昼間から呑んで騒いだばかりだが(笑)
俺の体調と、これからの動向を知りたいらしい。

この親友も、心臓病に、今は前立腺がんの治療をやってる。
俺は大腸ポリープ手術やったけども、そんなの屁でもないって感じの大手術やった人間だからね。

親友が入院し、見舞いに行った時に、帰りに病院のレストランまで一緒に来て、ビール呑んでってくれって言われた。
お前が退院して、いっしょに呑むまで俺は呑まないと言ったが、自分が入院した時、それは、1人でリュックに着替え詰めての入院だったが、誰か見舞いにきてくれてたら、きっと同じこと言ったろうなと、親友と話して笑った。

高校の吹奏がく時代から45年の付き合いになる。
音楽の話も通じるし、こういう友達はもうこの先も出来ないなと思う。

2月は最初から忙しく、いろいろ予定があるが、生きてる時間も限られてきてるから、出来るだけ毎日楽しく過ごしたい。

で、相変わらず、隣でやってる工事で、監督か誰か知らないが、怒鳴り散らして聞いててほんと嫌気が指してきた。
市の工事だから、役所へ苦情を言いたい気持ち。
ほんと、そうでなくても、工事の騒音でひど目にあってるのに、何を考えてるのかなと思う。


それにしても、今月を振り返ってみて思った事は、身体も、そして心も、だいぶダメージがあったと思う。
ようやく、体調も戻ってきた感じだし、精神的にも萎縮した部分が開放されつつある気がする。

ホテルの設備管理では、毎日平均して18000歩くらい歩いてた。
職場へ通勤徒歩3分でだ。
課長で配属され、上司の常務や部長らと、言うことを聞かない74歳と81歳の年配者の部下との板挟み、フロント他のセクションからの、仕事の押しつけや、会議でもどこまでが自分達の作業区分かと鬩ぎ合い…本当に毎日疲れた。

俺がもう少し馬鹿だったら、出来ません、やれませんと言えばそれでも通ったろうし、その年配の部下からも、かわいがられたと思う。

過去の事はいいのだが…

これまでの設備関連の仕事になって約10年で、業界としてはまだ中堅クラスだが、年齢は先月で還暦となった。
一般の設備管理職から見たら、俺は、年齢は上だが、技術としてはまだ駆け出しとも言える。

俺がそれまでに培ってきたのは、取扱説明書、実機試験手順書等の文書作成、CADによる基板の実装設計、生産と設計を結びつけた生産管理、伴う技術営業などを27年もやってた。

50歳過ぎて設計会社が倒産し、社会に放り出されて、当然設計で再起するって思ってた時に、どこも不況で採用してもらえず、これまでやってきた事は白紙になった。

自暴自棄になって、どこでもいいやと思って、近場で探して見つかったのが、クリーセンターの焼却炉の運転要員だった。

だが、この仕事をはじめて、昼夜交代勤務で疲れてたってのもあったが、この先、以前のようにデスクワークをやっていくモチベーションをすっかり失った。
もう板挟みは嫌だなって(笑)

前述したが、昼夜交代勤務ってのは、やったこと無い人は、頭でしか理解できないので、昼間寝たらいいじゃん?と、さも簡単な事に思うだろう。
一睡も出来ないで、夜通し作業して、身体もかなり辛い。
でも、それを言っても、家族も最後まで良くはわかってなかった。

土日祝日など関係のないローテーションで、家族の休日に夜勤から帰っても、すぐに用事の買い物に駆り出されたり。
扱いは酷かったね、それは今もかも知れないが…

だが、言い方は悪いが、デスクワークをやってる時に比べて、頭はほとんど使わなくていいってところが、作業的に楽に感じた。
こんなんで、仕事って言える?って終わる日も多々あったしね。

頭は使わないが、身体はけっこう使うので、体力作りで、マラソンや、登山をやってた俺は、とりあえず、なんとか持ちこたえたのは良かった。

クリーンセンターの仕事は、焼却炉の運転監視だでなく、他にも保守管理、修理修繕と多くの仕事があり、設備管理職として、業界でも必要不可欠な職務だと気がついた。
それで、60歳で派遣切りが行われると事前に情報を得たので、2年かけて設備関連の国家資格を5つ取得した。

そのおかげで、すぐ辞めたが転職も実現した(笑)

でも、過去の経験は無駄なことばかりではないと良く言うが、ホテルの設備管理になった途端に、基板設計やってた時みたいに、管理職の仕事をやらないとならなかった。

問題の具体化と、一覧の作成や、マイルストーンの計画表、実施の具体化と進捗の確認など、施設の保守点検で目いっぱいなのに、さらにそれらを仕事としてやらねばならなかった。

というか、それが出来たのが、過去から自分が管理をやってきたって、経験があったからこそだとつくずく思った。

これは自分の気持の整理と、これから1月30日以降に、ハローワークで喋らないとならない話がいっぱいある。
それで、ここで自分の気持をまとめているわけです(笑)


その事なのだが、ネットの転職活動を再開して、リクナビネクストをはじめとする大手転職サイトで、エージェントによる職探しにも登録して活動してる。

そこで、今後も設備管理の方向でやっていこうかなと思って、まずは希望を確定しておこなった結果、現段階で、設備関連の仕事のスカウトが、20件以上入ってる。

これは、マッチングしてるってだけで、こちらから応募して、面接までいけないケースも含む。
そのなかで、面接確約のスカウトが2件あったのだが、それらはいずれも、設備管理の管理職としての登用。
前職のホテルの設備管理と同一の管理をする。

そこで、いろいろ考える訳で。
また管理職やって、こんどは、オーナーや顧客と、実作業店舗との板挟み、予算を加味して見積もりを取っての修繕計画とかね…給料は高めだけど、面倒でそれこそ胃が痛くなる業務も多い。

その他の場合なら、作業員として、その日のスケジュールによる検針や点検整備。
それなりに忙しいだろうし大変だけど、管理するよりは頭は使わない。

どっちがいいのかな…と考える。

まだ、他の道もあるかも知れないとか、それもちょっと脳裏のどこかにあるし。

とりあえず、方向性だけは、なんとなく見えてきたかなと思った。

それで、いまのままじゃ、登山も無理そうなので、そろそろ散歩とかはじめようって時に大寒波か(笑)

部屋でPCでこれ書いてるのに、手がかじかんで(汗)


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